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2017年02月07日(火) 
タイトルは、月百姿 梵僧月夜受桂。目録は「阿羅漢」(左の下の中)。枠外の御届は、明治廿四年六月。

カツラ(桂)は、カツラ科カツラ属の落葉高木。
日本各地のほか、朝鮮半島、中国にも分布する。街路樹や公園樹に利用され、アメリカなどでも植栽されている。日本で自生するものはブナ林域などの冷温帯の渓流などに多く見られる。
高さは30mほど、樹幹の直径は2mほどにもなる。葉はハート型に似た円形が特徴的で、秋には黄色く紅葉する。落葉は甘い香り(醤油の良いにおいに似ている)を呈する。成長すると主幹が折れ、株立ちするものが多い。日本においては山形県最上郡最上町にある「権現山の大カツラ」が最も太く、地上から約1.3mの位置での幹周が20m近くにまで成長している。
中国の伝説では、「桂」は「月の中にあるという高い理想」を表す木であり、「カツラを折る」とも用いられる。しかし中国で言う「桂」はモクセイ(木犀)のことであって、日本と韓国では古くからカツラと混同されている(万葉集でも月にいる「かつらをとこ(桂男)」を歌ったものがある)。「香りが出る=香出(かづ)る」が名前の由来という説がある。
用途として、街路樹として植えられるほか、材は香りがよく耐久性があるので、建築、家具、鉛筆などの材料に使われる。また、碁盤、将棋盤にも使われるが、近年は市場への供給が減っており、貴重な木材となりつつある。
桂皮(シナモン)は、同じ桂の字を使うがクスノキ科の異種の樹皮である。
阿羅漢(あらかん、アルハット)は、仏教において、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者のこと。略称して羅漢(らかん)ともいう。

「月の桂」「桂男」の伝説はインドから中国へ伝わったと云われるが、これからすると日本のカツラとは異なるのかも知れない。ここに描かれているのは、さて何ぞやっ!?僕は、ゲッケイジュ(月桂樹、クスノキ科の常緑高木。地中海沿岸原産。雌雄異株。葉に芳香があり古代から用いられた。)とも混同しておりました。(へ皿へ)

写真は、2013年9月の観月会で撮ったカツラの樹。そして、昨年秋に近所で撮ったキンモクセイ(金木犀)。
http://e-tochigi.com/blog/blog.php?key=36020

「桂男」については、025.ですでに取り上げていますので、そちらもご参照ください。
http://e-tochigi.com/blog/blog.php?key=41437

閲覧数330 カテゴリ月百姿 コメント0 投稿日時2017/02/07 18:16
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